2031年、
SDGsが終わりを告げるその先へ。
「宇宙×beyond SDGsゲーム」開発中!

Card Game Project

宇宙を目指し、切り拓くことで、
地球の課題解決につなげるゲーム

テーマは「持続可能な地球のために、月を活用し火星を開拓する」こと。

宇宙時代を生きるSPACE KIDS STATION(SKS)の子どもたちが、宇宙ジャーナリスト活動の中で、宇宙の最前線を取材。
未来の課題を解決するために、遊びながらゲームそのものを進化させていくプロジェクトです。

このゲームは、今後生じるであろう地球の困り事を衛星モニタリングなどにより発見し、宇宙技術を活用して解決するというゲームです。

プレイヤーの皆さんは、宇宙船操縦士、宇宙研究者をはじめとした多種多様な宇宙職になりきって、2100年までに地球の困り事を解決できるようにゲームを進めます。

困り事を解決するにあたり、プレイヤーは2つのミッションを持っています。

一つはお金を稼ぐこと。宇宙技術を活用するためには莫大な費用がかかるので、プレイヤーはゲームの中で宇宙ビジネスを手がけることによってお金を稼ぐ必要があります。

そしてもう一つは月を経由し火星を開拓することです。火星を開拓することで、さまざまな地球課題の解決が期待されます。そのために月の拠点化を進めて火星までの道のりを切り拓かなくてはなりません。

このゲームを遊ぶことによって学べることは、宇宙とSDGsのつながりです。

宇宙は、空気も水も生き物も存在しない、極限の場所なので、移住することは困難です。
そこで人間が暮らす時には、生きるために必要な綺麗な空気をどうやって生み出すのか、水・資源をどうやって循環させるのか、生態系をどうやって作り出すのかということを考えなければいけません。

宇宙開発にチャレンジすることで、綺麗な空気を生み出し、資源を循環させ、生態系を回復させる技術を生み出すことにも繋がります。

既に、人工衛星をはじめとした宇宙関連技術は、わたしたちの生活を豊かで便利にしたり、モニタリングによって地球課題の発見したりしています。宇宙開発を通して、地球を持続可能にする。このゲームをプレイすることにより、その可能性の一端を感じていただけることでしょう。

この宇宙×beyond SDGsゲームは、株式会社LODUの協力のもと、Sony STAR SPHEREをはじめ多くの宇宙プレイヤーと共創しています。
タイトル含め、宇宙ジャーナリストの子どもたちとともにゲームを進化・深化、リリースさせていく予定です。

SKS Journal

宇宙ジャーナリストの子どもたちが、宇宙の最前線を取材し、発信したレポートはこちら。