SPACE KIDS STATION きみの話す宇宙が聞きたい。

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2050年には100億人を超えそうな、地球の人口。この星がこの星だけでやっていこうとすると、未来は窮屈で、ぎすぎすしたものになりそうです。でも希望はすぐ目の前にある。それが宇宙です。
脱出しよう、という話ではありません。宇宙をじょうずに活用することで、地球の可能性が拡がるのです。それは食糧、エネルギー、防災のヒントをくれるだけでなく、メディア、観光・旅行、娯楽をも一変させる。もはや宇宙は、「もうひとつの海外」のような空間と言えるでしょう。けれど、人はまだまだ宇宙を知らなすぎる。
ならばいっそ、と考えました。まず子どもたちに、宇宙を語る言葉を手に入れてもらおう。だって未来は、彼ら・彼女らのものなのですから。
SPACE KIDS STATION は、そんな希望のエデュテインメント(エデュケーション+エンタテインメント)。子どもたちは「宇宙ジャーナリスト」として最先端の専門家たちと交流しながら、調べ、考え、伝える力を磨いていきます。そのみずみずしい発信は、大人の社会をも解きほぐす。地球と宇宙がもっと地続きに、いや、空続きになっていく。
さあ、「宇宙の視点」をみんなのものに。いつか想像した宇宙人とは、そう、これからの地球人のことかもしれないのです。
SKS 宇宙プレスセンター

SPACE KIDS STATION(SKS)は、
“宇宙ジャーナリスト”である子どもたちが、
情報発信を行う世界唯一の、
子どもによる宇宙プレスセンターです。

宇宙とともに生きる時代に生まれた子どもたちは、公的機関や民間企業、専門家など多彩な宇宙プレイヤーとの出会いの中で、自らの気づきを形にし、伝えるための活動を行います。

こども・アニメ専門チャンネルであるキッズステーションが主体となって小さな“宇宙ジャーナリスト”たちをサポートし、運営しています。

取材をしよう

地球や宇宙に対して
多様なギモンを抱くのが
子どもたち。
専門家に対し自らの力で
取材を行います。
自分で考え問いをつくる。
その問いを投げかける。
相手に耳を傾ける。
インタビューを通して
その「なぜ?」を
明らかにしていきます。

編集をしよう

取材を通じて見たことや
感じたこと、気づいたこと
などを整理・編集し、
記事や映像といった
かたちで伝えます。
宇宙についての自らの
気づきを言語化し
アウトプット。
誰かに読んで見てもらう
ためのコンテンツを
つくります。

発信をしよう

子どもたちが編集した
コンテンツは、SKSの
公式メディアの放送や
動画サイトなどを介して
世の中へ発信されます。
ツールの使い方をはじめ、
SNSなどのメディアを
扱う際のルールやマナー、
リテラシーも
身につけていきます。

SKSについてもっと詳しく

SKS
Journal
宇宙ジャーナリストの記事

宇宙ジャーナリストの子どもたちが、宇宙の最前線を取材し、発信したレポート。

Space
Journalist
宇宙ジャーナリスト

宇宙ジャーナリストのミッションは、宇宙について調べ、学び、そして伝えること!

1st Crew

1期生の仲間たち31名

Journalist Name
ぜんのみなと メイ あずささん ヤマト すずきジュピどう りりは かいせい かなと ででんぎら 地宇宙(じうそら) はじー りょうた リゲル たっちゃん だいち ゆーたこ よしひろ サターン山岸巨 あいな サターン衆平 アリエス SATURN STAR ユズハ サターン俊介 ゆうちゃん プリンセスフユキ よね サターン れん アジサイ さんが

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Pro
Navigator
プロナビゲーター

宇宙ジャーナリストの調査や取材をサポート
いただくプロナビゲーターのみなさん。

稲葉 祐太

宇宙航空研究開発機構(JAXA)
新事業促進部 JAXA LABEL担当

2014年3月大学卒業後、新卒でメガバンクに入社。法人営業部門にて、幅広い業界・企業規模の法人営業を経験した後、グループの証券会社でストラクチャードファイナンス業務に従事。2022年4月よりJAXA新事業促進部に出向。非宇宙企業の宇宙ビジネス新規参入支援、宇宙ベンチャー支援、JAXA LABELを含むJAXA知的財産を活用した商品開発支援等に取り組んでいる。

井上 榛香

宇宙ジャーナリスト

宇宙開発や宇宙ビジネス、政策を専門に取材・執筆活動を行うフリーライター。1994年生まれ、福岡県出身。小惑星探査機「はやぶさ」の活躍を知り、宇宙開発に関心を持つ。学生時代はウクライナ・キーウに留学し、国際法を学んだ。

片山 俊大

一般社団法人スペースポートジャパン
共同創業者&理事

広告会社入社後、幅広い領域のプロジェクトに従事し、2015年より日本政府・地方公共団体のパブリック戦略担当を歴任。日本とUAEの宇宙・資源外交に深く携わったことをきっかけに、宇宙関連事業開発に従事。2018年、日本にスペースポート(宇宙港)を実現するための業界団体「一般社団法人スペースポートジャパン」を共同創業し、スペースポートによる地方経済の活性化を行っている。著書『超速でわかる!宇宙ビジネス』(すばる舎,2021)

榎本 麗美

宇宙キャスター®

宇宙キャスター®として、「CrewDragon宇宙へ」など多くの宇宙番組を企画し放送。宇宙関連の活動が評価され「⽇テレAWARDS2022」にてバリュアブル・パートナー賞を受賞。また、JAXAや⺠間企業主催イベント・番組出演のほか、⾃ら宇宙イベントを企画・主催。現在は、STEAM教育・宇宙教育のため宇宙時代に活躍できる次世代育成に力を入れ、テレビ東京「おはスタ」や、宇宙イベントなどで『宇宙のおねえさん』として、宇宙を目指す子ども達の夢を応援している。

村木 祐介

ソニーグループ株式会社 宇宙エンタテインメント推進室 宇宙戦略プロデューサー

通称コスモさん。宇宙をより身近なものにし、みんなで「宇宙の視点」を発見していこうというプロジェクト「STAR SPHERE」のプロデューサー。宇宙を通した新しい物事の捉え方「宇宙の視点」のコンセプター・伝道師として、同視点に基づく芸術や教育など、宇宙の感性的価値に基づくさまざまな取組を取りまとめている。JAXA職員でもあり、国際宇宙ステーションや人工衛星の業務を歴任し、現在は、地球観測衛星の将来検討などを担当(クロスアポイントメント制度でソニーとJAXAを兼務)。

井澤 友郭

こども国連環境会議推進協会事務局長

2003年から「持続可能性」や「危機管理」をテーマに、各地の学校や企業、自治体などにワークショップなどの教育コンテンツを提供。2016年から国連・持続可能な開発目標(SDGs)に関する理念浸透や新規事業開発、地域活性化を目的としたプログラムを多数開発しながら、ファシリテーション講座なども開催している。ファシリテーターとして年間200回以上登壇し、延べ5万人以上の学生・社会人を育成してきた実績を持つ。

亀田 樹

株式会社LODU
SDGsゲームクリエイター

誰もが楽しく学べるSDGsゲーミフィケーション教材を多数開発し、国連機関や文部科学省と連携しながら、企業・自治体・教育機関に幅広く展開している株式会社LODU。ゲーム開発に中心メンバーとして携わり、THE SDGs Action cardgame「X(クロス)」や、パーフェクトワールドをクラウドファンディングで製品化させている。今回「宇宙×beyondSDGs」ゲームを開発し、こどもたちに体験いただく。

谷口 大祐

宇宙航空研究開発機構(JAXA)
J-SPARC Co-creator

宮崎県生まれ、福岡県育ち。2014年4月JAXA入社。入社以来、小規模な実験を行う地方の実験場の地元対応や省庁対応を担当。その後、宇宙教育担当として、全国の学校で宇宙に係る授業づくりの支援を実施し、宇宙を活用した教育事業に係る企画を担う。2019年4月から、2年間文部科学省に出向し、政府の宇宙開発政策に関する業務に従事。2021年からJAXAに戻り、総務部でJAXA全体の省庁対応を実施。業務の傍らに、宇宙教育に係る活動を続けるとともに、日本で宇宙旅行を実現するための戦略検討に参画中。

Events イベント

自分で調べ、伝える。宇宙の視点を養うためのさまざまなイベントが待っています。

2-3 December 2023

HELLO SPACE WORK!へ出張取材!宇宙ジャーナリストになって、宇宙の仕事を取材しよう!

Project
&Works
実施プロジェクト

これまでに行ったプログラムや進行中のプロジェクト。

HELLO
SPACE
WORK!

日本橋で行われたHELLO SPACE WORK!でプレスセンターとして活動しました!

JAXA
LABEL
Interview

宇宙ジャーナリストの 活動がスタート!

1st
Crew
Program

1期生は人工衛星“EYE”を利用し、宇宙の視点から、地球や宇宙の魅力を取材しました。

Card
Game
Project

2031年、SDGsが終わりを告げるその先へ。 「宇宙×beyond SDGsゲーム」を開発中。